写真は、ご存じ、竹です。 竹ひごです。 「しなるもの」を探しています。 できれば自然界にある素材がいい。 それで『竹ひごだ!』と思ったのです。 竹ひごとはいっても、いろいろあるらしくて。
写真の説明のとおり、いろいろなんですよ。 タイトルの写真は、皮の部分、竹のいちばん外側です。 どうやら、皮のほうが、弾力があって、 今回の目的にかないそうかも。 かなり薄いです。 コンマ何ミリの世界です。 これらの竹ひごは、滋賀県は長浜の竹材工芸のお店 「竹伊」さんから分けていただきました。 いろいろ親切に教えていただき、ありがとうございます。 ほんと、竹のことなんて、なにも知らなかったもんで、助かりました。 それにしても。 竹伊さんのホームページみてると、楽しいです。 アイディアが生きてるって感じがします。 竹の長所と可能性を引き出すこと、一日にして成しえないことだろう。 見習いたいものです。 それにしても。 なんか、皮とか身とかいってると、 焼き鳥が食べたくなるなぁ。 ああ、最近たべてないなぁ。 ……失礼しました。 ところで、何に使うか? それは、ナイショです。 竹かごを編むとか、そういうことではないです。 そもそも、竹細工には造詣がありません。 木を生かすことだって、一日にして成しえないどころか、 一生かかって、到達するかどうか……。 11/06/20 recorder-005 【追記】 「滋賀の長浜」で「とり」とくると。 おいしい親子丼の店があったなぁ。 うん。3度たべたけど、あれはうまかった。 |
木工のこと、日々の仕事のこと | |
Craft Recorder |