こころ動かす風景。信州・安曇野、撮って書き
あづログ!


機体ふくらむ
期待ふくらむ



ゴールデンウィークのある日。
信州は佐久へ行ってきました。

「佐久バルーンフェスティバル」

気球と青空。絵になります。
だれでも、キレイな写真が撮れます。

気球は、強い風が苦手だそうで、
風が弱い、早朝と夕方に飛びます。

なので。
アサ6時半のフライトに間に合うよう
だから、3時半に安曇野を出て、
会場に向かいました。


気球が上がるのを、初めてみました。

大空を飛ぶ姿、キレイですが。
気球は、テイク・オフするまでの
その過程が楽しい。

起き上がるとき、
クルーがパタパタと動き回る様子も、
微笑ましく思えます。

『ほー。ホントに飛ぶんだぁ』と、
ワクワク、期待ふくらむ。


飛び上がると。
気球はしばらくのあいだ、
アップダウンを繰り返します。

高度によって、風の向きと強さが違うそうで、
最適な風を探すために、上下動する。

写真では、お伝えできませんが、
たくさんの気球たちが、
上昇したり、下降したりする様子をみてると、
メルヘンな、ファンタジックな
特殊世界に引きこまれます。


13/05/21 azulog-017



大きな袋に熱風を吹き込む


ある程度膨らむと、
気球がムクっと起きる


で、上がります。